呉市で通える通信制サポート校

スクーリングが終了しました

8/2~8/5の日程でスクーリングが並木学院の本校で実施されました。                            よく質問を受けるので日々の授業を受けるためにサポート校に通うことと今回実施したスクーリングの違いについて解説します。通信制高校ではレポートを作成することが、全日制にとっては通学(授業にでる)することと同じ扱いになります。多くのサポート校でレポートを作成するために教室に来てもらう回数を、週5日、2日、1日など個別に設定しており、そのため全日制と同様に教室に通うことが必要で、教室に通うことをスクーリングだと思われる方が多くなるのではないかと思います。                            実際は、サポート校に通うこととスクーリングは別であり、極端な話だとサポート校には通わなくてもレポートを作成すれば単位は取得できます。(単位認定試験を受けることができます。)                           ただし、決められた時間数だけは面接指導(対面授業)を受ける必要があるため本校(サポート校ではなく在籍している高等学校)へ通うことが決められていて、これがスクーリングになります。

今回KATEKYO呉校の生徒たちが初めて並木学院高校へスクーリングへ行き、写真は開講式の様子です。呉から広島市内ではありますが普段訪れない場所へ生徒だけで行くのは難しいので、広島駅で待ち合わせしてバス乗り場や時刻表の確認を行いながら初日は一緒に行きました。2日目からは生徒だけで通学することができ、全員が無事にスクーリングを終えてきました。         普段とは違う場所で違う先生の授業を受ける緊張もあったようですが、違う環境でも適応する力も身につけてもらえたのではないかと思います。

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