全日制高校からの転入学事例の紹介

以前KATEKYO呉校に転入学してきてくれた生徒の事例を紹介します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この生徒さんは春休み明けの新学年から学校に通えなくなり5月1日付で転入学しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　淡々と手続きが進んだ印象ですが、最初に相談を受けたのは4月の初旬でしたから、生徒さんと保護者の方はとても悩まれたと思います。最終的に転入学を決断されたのは4月下旬でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　転入学までの流れとおおよその日数は、まず並木学院高等学校に出願をしてもらいます。出願書類の中に前籍校(出願時点では在籍校)の先生に記入してもらう書類があるので２～5日ほど余裕をみておいてください。出願書類を提出すると合格発表が２～4日ほどでもらえ、合格書類とともに入学手続きを行います。トータルでは１～2週間ほどで考えておくと余裕をもって手続きが行えると思います。事例の生徒さんは前籍校の先生が書類を速やかに作成してくれたのですべてが1週間以内に終えることができました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　転入学の時期は随時なのでいつでも手続きは行えますが、転入学が何日付になるかによって就学支援金の支払いに影響があります。就学支援金は一つの月で一校にしか適用されませんから月の途中までが前籍校、同じ月の途中から並木学院の入学した場合、その月だけは並木学院の学費に就学支援金が適用されません。転入学の時期はなるべく月末まで前籍校で翌月（1日）から並木学院高等学校というようになると負担が軽減されます。