呉市で通える通信制サポート校

公立高校入試制度の改善にともなう影響について

現中3生から新制度での公立高校入試が実施されます。                               変更点につてはKATEKYO呉事務局のページで記載しているのでそちらをご覧ください。こちらのサイトでは制度改善による学校に通えてない生徒さんへの影響についてお知らせします。

影響が最も大きいと思われるのが調査書の様式変更です。これまでの調査書で記載されていた特別活動の様子や担任の先生からの所感、さらに欠席日数等を記載する欄がなくなり、学習の記録として9教科の内申点が記載されるのみとなりました。これまでは欠席日数が多いと調査書に影響するからと公立高校の出願を遠慮するケースが多かったのですが、これからは欠席日数を出願先の高校に伝えなくなるため出願をためらわなくてよくなります。

加えて調査書の比重は一般枠だと225点→200点と約0.8倍になり、全体でもこれまでの学力検:調査書(内申点)がほぼ1:1で合った状況から、学力検査600点:調査書200点:自己表現200点となり調査書の比重はかなり下がります。

制度改善によって学力検査や自己表現の努力次第では、これまでは欠席日数が多いことやその影響で内申点が低いことなどが理由で遠ざかっていた公立高校への進学が十分考えらえるようになりました。                       もちろん、学力への不安や自己表現の心配そして受験なので不合格になってしまうということも想定しておかなければいけません。どの入試でもそうですが第一志望校の他に複数の進学先の候補となる学校を受験します。             学校に通えていない生徒さんの場合、進路への不安を和らげるため、受験の負担を少しでも軽減するために通信制高校の受験をお勧めします。通信制高校の場合は多くが合否のハードルが高くないこと、受験日数が複数あることなど受験生への負担が少ないからです。

もちろんKATEKYO呉校がサポート校をしている並木学院高等学校も例外ではありません。入試制度の改善により公立高校受験を検討できるからこそ、進学先候補には通信制高校を入れておき、受験の負担を軽くし進学先を一つ確保しておきましょう。

【お知らせ】                                                  KCP学習センターKATEKYO呉校では無料学習サポートを実施します。期間は6月と7月のほぼ毎週金曜日、13時30分~15時30分で開催しています。事前申し込みしてきてくれた生徒さんそれぞれに合った学習を進めてもらい、質問にも答えます。勉強のやり方や家庭学習の方法、進路相談もできますのでぜひご参加ください。                      案内は今後の学校訪問で各中学校にも配布させていただく予定ですが、参加ご希望の方は下の案内をダウンロードしてお申し込みいただくこともできます。

📚KATEKYO呉校
〒737-0051 広島県呉市中央1-3-1 井山ビル3F

通信制高校サポート校KCP学習センターKATEKYO呉校は「今のままでいいんだよ」をスローガンとして学校に通えていないお子さまの高校卒業資格修得に向けたサポートを行っています。

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